介護の仕事をしていて、現場作業の仕事とは縁のなかった私。40代前半の転職活動だったこともあり、職種を絞らずに仕事を探しました。
私にとって未経験の仕事だったとしても、まずはとにかく面接へ行って、”社長と話してみよう”という気持ちで当社へも応募。面接で印象的だったのは、社長がしっかりと話す時間を取ってくれたことでした。
実はうちには小学校と保育園に通う子どもが3人いて、それもやんちゃ坊主の男の子。前職では夜勤もあり、なかなか子育てに協力できなかった苦い経験もありましたが、面接では「家族を大切にしたい」というプライベートな想いまで、社長は話を聞いてくれました。
うちの子どもは、小学校と保育園に通う子どもが3人。3人の男の子を育てる生活は、もう毎日がバタバタです。妻もフルタイム勤務の正社員として働いていて、妻の仕事が忙しく残業になる日は、私が定時に上がらせてもらうことも。先輩は「子どもがお腹を空かせて待っているもんね。早く、帰りなよ」と快く言ってくれて、育児中の男性社員にも理解のある職場で助かっています。
社長も「男の子が3人だもんなぁ」と、子育ての大変さに共感してくださいます。私の朝は家族5人分の朝食をつくることから始まり、定時で仕事を終えた後は、夕食づくり。子ども3人をお風呂に入れるのは、一苦労ですね。ちなみに昼ご飯は、妻の手づくり弁当です。